鍵業務で呼ばれたよろず屋です。玄関が一発でちゃんと閉まらない…5mmほど浮いてしまい最後にグッと力を入れないと鍵もかけれないとのこと。
ストライク(扉枠にあるデットの受座)か、フロント(デットやラッチが出る扉側の金具)のでっぱりか…?分解して中身を洗浄し、再び付け直しても引っ掛かりは解消せず…なんだろう?
ふと、ドア枠の敷居部分(と云うかしら?)が〈なべネジ〉でが2箇所留めてあることに気が付く。もしかして…案の定片方のなべネジの頭が扉に干渉していた模様。さらによくよく見ると扉に対して枠が歪んでいる。そのため本来干渉しないはずのなべネジがぶつかってしまっていた。
ネジを外すといけないので(というか外れなかった)逆に押し込む形で限界までドライバーで回し続けた。結果干渉しなくはなったが…これが本来の形ではないのでなんとも。。聞けば新築の物件らしい、完全に施工のミスである。
鍵屋の仕事ではなかったけど…依頼者様は満足してくださったので良しとします!